![]() 「ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展(江戸の誘惑)」に行ってきました。 28日までなので大急ぎで最後の土曜日に朝からお出かけ。 江戸時代の代表的な浮世絵師=歌麿や北斎や広重などなど=の一点モノ肉筆画だというので見逃せません。 会場の神戸市立博物館は旧横浜正金銀行(現三菱東京UFJ銀行)神戸支店のビルで建物そのものが登録文化財に指定されている。往年の銀行ビルらしく重厚で博物館というにふさわしい。 この付近はいわゆる旧居留地でこんな門柱が残っていたりする。 ![]() 手書き(肉筆なので当たりまえだ(^^ゞ)の浮世絵師たちの作品は実に見ごたえのあるすばらしいものだ。時代小説大好きなsettuyaにとって、吉原の情景を描いた屏風絵とか当時の美人画など、興味津々。 しばし時間を忘れて見入る。 ![]() 博物館から出ると目の前に異人館を改装したレストラン。 思わず入りかけたけど、この日のお目当ては別のメニューだったのでパス。 写真を撮っただけ(^^ゞ 博物館での素敵なアートの余韻を楽しんで少し散策。 このあたりは景観に気配りされていてなかなかの雰囲気ある街並みだ。 広場の木陰では腰掛けて読書中のおとうさん。 今ならさしづめ「ダビンチコード」でも読んでいるのだろうか? ![]() なんともゆったりした時間。 神戸市立博物館 〒650-0034 神戸市中央区京町24 電話 078-391-0035 ▲
by settuya
| 2006-05-31 12:32
| 街角ウオッチング
![]() 新緑の風に誘われて......というわけでもないのだが、 友人とちょっとしたアウトドア気分なレストランへ。 六甲山の一つの登山コースの入り口、山麓にある「再度山荘」。 いまの季節はほんまに新緑に山が萌えている。 そんななかでのランチだ。 ここのご自慢は炭焼きスペアリブ。 一本一本備長炭で焼き上げてくれます。 ウッドのテラスで赤ワインといっしょにいただきます。 これが実に美味い(^-^)Yブイッ 思わず手に持って骨までカジカジしてしまいます。 こんなところにこんなレストランがあったんですねえ。 なんと昭和45年の創業といいますからなかなかの老舗だよね。 再度ドライブウエイの13番カーブで山道を下るというなんともワイルドな場所。 ほんまに山の中やん(^ ^);; どんなロケーションかと言うと...... ![]() ビーナスブリッジから神戸の街が見下ろせる。 ここまで山荘から歩いて20分ほどかな。 ゆっくり下り道を降りていく。 再度山荘 078-341-2251 〒650-0007 神戸市中央区神戸港地方字再度谷63 http://www.futatabi-sansou.com/index.html ▲
by settuya
| 2006-05-29 11:01
| グルメ
![]() 一体全体、三ノ宮近辺には何軒のカレー屋さんがあるのだろう? カレー専門店だけでなく、カレーも出してくれるレストラン系等を加えるとその軒数はすごいことになる。 それぞれが独自の「カレー味」でがんばってるわけだね。 「あ、今日はカレーが食べたい!」 なんて気になってしまったら迷わず行くのがサヴォイだ。 サフランライスのご飯にかわいいサラダも付いて650円という素敵さ! 潔いことにメニューはこれしか、無い。 カツカレーとか野菜カレーだとかいったトッピングカレーも、無い。 正真正銘の、まさにカレー専門店。 これに玉子を割ってもらい、さらにビールをグビグビして1100円。 今日の昼食はこれだね(^-^)Vブイ!! サヴォイ 078-333-9457 兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目9-1 ▲
by settuya
| 2006-05-27 17:55
| グルメ
![]() 日曜日は素晴らしい晴天になった。 こういう天気の良い日にPCの前でじっとしてはおられない。 ドライブだ。ドライブだ! もちろんフルオープンでね(^-^)Vブイッ! コースはいつもの峠道。 木漏れ日にきれいな花が浮かび上がっている。 スポットライトの中で踊るプリマドンナか。 ![]() シダの葉が光りに透けて不思議なデザインを見せてくれる。 自然の造形には、ほんと、いつもいつも感動しちゃう。 ▲
by settuya
| 2006-05-21 18:16
| 季節のなかで
信州からの帰路、渋滞をさけるために福井経由で日本海にでて舞鶴道をめざす。
飛騨古川から九頭竜川に沿って越前大野から福井へ抜ける。 途中ちょっと寄り道して永平寺に立ち寄る。 ![]() さすがは曹洞宗大本山だ。 静寂なたたずまいと清澄な空気はその750年余りの歴史を密やかに語りかけてくる。 新緑のなか、瓦屋根が連なる寺院はGWのさなかということもあって、善男善女(観光客とも言う)が詰めかける。 settuyaも、そのうちの一人ではあるわけだけど(^ ^);;。 ![]() 身も心も浄めてもらって、あとはひたすら家路をめざし高速道を走ろう。 自然の元気をたっぷりいただきました。 また来年も行くぞ>信州(^-^)Yブイッ ▲
by settuya
| 2006-05-18 09:34
| 旅
いつもならしっかり若葉が出てきているのに今年は足並みが遅い。
信州の木々にはやっと新芽が出てきたところだった。 ![]() タラの芽。 これの天ぷらが口に春を呼んでくる。 今が食べ頃のタラの芽だ。 ![]() ![]() ![]() まだまだ堅い外皮に守られている新芽たち。 でもここ数日の暖かさのなかで今頃はしっかり「新緑」していることだろう。 一斉に芽吹く木々と出会えるのが楽しみで毎年信州に足を運ぶ。 今年一年の元気を貰ってくるのだ。 暦は元旦から始まるが、settuyaの一年はここから始まる! なんてね(^-^)Vブイッ! ▲
by settuya
| 2006-05-16 05:00
| 季節のなかで
![]() 鰻と言えば浜松だが、実は松本でも旨い鰻がいただけるのだ。 まずは鰻の肝だ。 これでグビグビ。もう最高だね(^-^)Vブイッ! ![]() ![]() ちょっと珍しかったので注文したのが「笹蒸し」 ごろんとした大きなちまきみたいなスタイルだが、餅米でくるんだ鰻を蒸し上げたもの。 多分このお店だけのものではないかなあ。 けっこう行けます(^-^)Vブイッ! ![]() シメはいつものお店に移動して「鰻重」だ。 ここの鰻の焼き方が絶品。 外側はパリパリっと焼かれ、さくっと噛んでみるとその身はじゅっと柔らかい。 絶妙な食感。 鰻尽くしの夜は更ける。 松本では、ウナギです(^0^)/ しき美 松本駅前 0263-36-7716 ▲
by settuya
| 2006-05-15 07:24
| グルメ
![]() 五龍のスキー場の奥にカタクリの群生地がある。 例年ならばちょうど満開の頃なのだが今年は開花が遅いという。 さて、どうしたものか。と思っていたら別の場所でカタクリの花と出会えた。 早朝にはすぼんでいた花が朝日が昇るにつれて開いてくる。 このスタイルと淡い色合いがいいねえ。 この花と逢うためにやってきたようなものだ。 好きな花のひとつだ。 ![]() 遅い春には思いがけないことがおこる。 雪割草が咲いている。 福寿草も咲いている。 そしてふきのとうまで、同じ時期にこうして満開だ。 ![]() ![]() 信州の春は花でいっぱいだ。 ▲
by settuya
| 2006-05-13 09:42
| 旅
遅い信州の春は花達が一斉に咲く。
白馬大橋からすこし走ると徹然桜という有名な桜の木が満開だ。 ![]() ![]() 多くのカメラマンがレンズを向けている。 かなり高い三脚で脚立を使って撮っておられたカメラマンさんの三脚が突然倒れてしまった。 あっという間にカメラは清流の流れにポシャン。 いやはや他人事ではない。ご愁傷様ですm(_ _)m それでも周りのカメラマン達はそんな出来事を横目に熱心に桜を撮っていた。 ま、settuyaもそのひとりではあったわけですけど(°°)☆\(^ ^)バキッ! あれはデジタルSLRだったとしたら水没ならちょっとつらいね。 青空に桜の花が冴える。 ![]() ![]() 落倉の水芭蕉。 ここはうまく保護されていて例年通りに水芭蕉がみごとだ。 寄り添って咲いている水芭蕉。 例年ならばもうとっくに桜の時期は済んでいたはず。 両方撮れるとはなんともラッキー(^-^)Vブイッ! ▲
by settuya
| 2006-05-12 00:00
| 旅
旅に出ると何故かお腹が減るのである。
で、ちょこちょこと車を停めて蕎麦屋さん等に立ち寄ったりする。 食いしんぼーその1だ。 ![]() 出立の時間が早かったのでちょうど名古屋の手前付近で朝食をとった。 名古屋と言えばきしめんだ。 この頃はハイウエイのサービスエリアもなかなか旨いものを揃えてきたね。 ここのきしめんも思ったよりも美味かった。 ぱぱっと食べて中央道へ。 分岐地点あたりがいつも渋滞するから、どうしても早起きしての出発になる。 ![]() 開田高原に入り、旧道を選んで冠雪の御嶽山を撮ろうと峠道へ。 ここには御嶽山撮影の絶好なポイントが何カ所かある。 撮影を済ませていつものお蕎麦屋へ。 開田蕎麦はこれまた旨いのである。 名産の漬け物がはいったすんき蕎麦も絶品だ。 ![]() 平湯から飛騨古川へ抜ける峠道がすごう高原だ。 すごうとは数河と書く。 ここでは標高1000メートルでとれたそば粉でつくるぶっかけ蕎麦がいただける。 付け汁がはじめからがばっとぶっかけてあるのだ。 まあ、一気に食べるのにはええかもしれんね。 こういうスタイルのお蕎麦もあるということ。 のっけてあるおネギに注目。 ここは関西と同じ青ネギだ。 信州に行く楽しみのひとつは美味いお蕎麦を見つけることだ。 ▲
by settuya
| 2006-05-11 07:28
| 旅
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