日本絵画のひみつ展とFDレンズ

カメラがフィルムからデジタルに主流が移ってしまったけれど
フィルム時代のレンズで電子化のために葬り去られたレンズマウントがいくつもあった。
その一つがキヤノンのFDマウントだ。
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現在のキヤノンのマウントはEOSマウントでありボディもそれように新設計されたので
フランジバックの長さが伸びてしまった。
結果、FDマウントのレンズは凸レンズを組み込んだアダプタを使わないと使用できなくなってしまった。
なんだかなあ。
当時から、この件についてはすっきりとしない思いを持ち続けている。
キヤノンさんとしてはその結果、デジタルカメラで世界一になったんだから
この選択は正解ということなんだろうけどね。
そしてデジタルの時代になり、撮像素子のサイズが35ミリフィルムサイズより小さくなったおかげでフランジバックの長さも短くなった。
ということでマウントアダプターを活用することでオールドレンズもデジタルで遊べるようになったのである。
ありがたいねえ。
まったく問題なしということではないけれどね。

というわけで本日はリコーのGXRにFD用マウントアダプターを付けてのカメラ散策。
行き先は神戸市立博物館。
特別展「日本絵画のひみつ」を見に行ってきました。
三宮から居留地、大丸方面をぶらぶら。

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レンズ=キヤノンFD50ミリF1.4SSG。
ボディ=リコーGXRーMマウント。 リサイズのみで画質調整なし。
明るめのときにコントラストがやや低めになるFDの傾向がよくでていますなあ。
いやあ、便利な時代になりましたです。
これで除湿庫のFDレンズの出番が増えます。

特別展のほうも日本絵画が洋画からどのような影響を受けてきたのか
充実した内容でした。
by settuya | 2011-12-18 23:39 | カメラ
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