二条城で慶喜と会う

激動の幕末。
近代ニッポンへの大きな変節点。
歴史が動いた瞬間に立ち会えるなんてことはまずあり得ないが
それでも歴史が動いたその場所に立つことは出来る。
で、立ってきました。
京都二条城(元離宮二条城)
世界遺産である。
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ここで徳川15代将軍慶喜が大政奉還の宣下をしたのは
1867年11月9日(慶応三年10月14日)。
場所は二の丸御殿大広間。その部屋がこうして残っているのだ。
想像していたよりも広い部屋だ。
そして天井もかなり高い。
ふむふむ。
ここで武家による封建時代が終焉を迎えたんだ。
彼がさまざまなことを思い巡らし考えながら散策したであろう庭園も残されている。
(庭園はオッケだが室内は撮影禁止である)
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ここでは結婚式も出来るんだね。
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JR二条駅からの道すがら路地を散策。
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だから京都は面白い。
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by settuya | 2011-05-16 10:26 | カメラ散歩
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