再認識=専門店ってやっぱりすごいわぁ。

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そろそろリタイヤしようと
徐々にその身支度をなさってはる
お知り合いの方から万年筆をいただいた。
モンブランNo.146。
現場の第一線から離れられてしばらく経つので
インクもすっかり抜いて保管されていたものだ。

settuyaは手帳への書き込みはあれからずっと万年筆を愛用している。
今使っているのはセイラーとプラチナ。
ペン先は太めのものと細めのとの2種類。
このモンブランは丁度その中間の太さ。
感謝。

さっそく文具店にてインクを買おう。
だってNo.146はカートリッジ式じゃないんだ。
地下街のお店で伺うとカートリッジインクしか置いていないという。
「本店にならあるそうです」
と確認電話までしていただいてその足で本店万年筆売り場へ向かう。
こんな時代でも万年筆は数多く並んでいるし、インクも何種類もあるんだねえ。
安直な選択はモンブランなのだからモンブランインク。
しかし念のために店員さんに声を掛けてみる。
「しっかりと黒いインクが欲しいのですが
おすすめはどのメーカーのものでしょうか?」
「お好みのブラックはどんな感じのものでしょうか」
と見せてくれたのは30種類以上のインクメーカー別に
数種類のペーパーに試し書きしたこのお店自作の見本ファイル。
確かに手帳の紙質も漂白したように白いものからクリームがかったものまで一様ではないよね。
これはすごいわあ。
一目瞭然。
ややグレーがかったものやグリーンがかったものなど
ブラックインクと言ってもまさに多種多様。百花繚乱。
すべて実際に手書きされているここだけにしかないものだ。
アドバイスを受けて買ったのはシェーファー製のブラックインク。
今朝、そのモンブランで手帳に書き込みながら
ペン先からほのかなインクの匂いも楽しんでいる。

それにしてもさすがは専門店だねえ。
万年筆が大好きなんです。
もっと万年筆を愛してやってください。
そんな熱い心が素晴らしいナガサワ文具さん。
たったインク一瓶の買い物だったけどその満足度は100点満点だ。
モンブランにインクを満たしながら
settuyaの心も満タンになりました。
by settuya | 2011-03-05 10:58 | グッズ
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