お知り合いの方から使わなくなってしばらく経つPCを処分したいのだかとのお話がやってきた。
廃棄リサイクル業者へ手渡す前にHDのデータを処理してしまってほしいというもの。
「HDDの分解だったらまかせてくだされ!」
二つ返事でお引き受け。
なんとその処分するPCは「EPSON PC-386M」(^-^)Yブイッ
1990年2月発売の15年も前のものだった。
ええ!こんなんまだ使ってはったんや!
ちょっとびっくりした。そして感動した。
そういえばしばらくこれと同じPCを使っていたっけなあ。
当時はNEC製よりも同等の性能で安かったのだ。
壊す前にスイッチオン。
懐かしい(^o^)/ DOS画面やんか。
動態保存されてたんやなあ。
しばらく手をとめて画面のプロンプトを見つめてしまった(^ ^);;
HDDの容量は40だった。
単位は”G”でなく”M”。
バラしてみるとディスクが4枚はいっている。ということは一枚のディスクが10M=フロッピー10枚分だ。
40Mと言えば某デジタルSLRのRAWデータなら10カット分入るかあふれるかぐらい。メモリーでさえ1Gは当たり前で2Gとか4Gの時代なのにね。
この15年間の進歩は目を見張るね。
それでもこのPCはHDDがパックになっていて取り外せたり交換できたりするしくみになっている。
ふむ、先進的(^o^)/
このHDDは東芝製だった。
今夜は新酒だ。
フレッシュなのどごし。d(>_・ )グッ!
お気に入りの「花垣」さんから送っていただいた。
こういう「生もの」は豆腐料理でぐびぐびしたい。
「花垣」
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