広島グラウンドゼロ

新幹線に乗って今年もヒロシマに行ってきた。
「平和」を祈念するために。
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ヒロシマに原子爆弾が投下されたのは8月6日午前8時15分。
丁度その時間に広島駅に到着。(実はそれを狙って早起きしたのね)
そっと黙祷。
駅前広場は市民や旅行者で賑わっている。

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広島電鉄に乗って移動するので「電車一日乗車券」を買う。
一枚600円。これで今日一日市内は乗り放題だ。
市内なら均一料金で150円。
だから四回以上乗るとケイザイになる(^-^)Vブイッ!
早速路面電車で「原爆ドーム前」駅へ。

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セミの声がひときわ大きい。
あの日も暑い朝だったのだろうね。
合掌。

今回は「爆心地」直下の島病院を探す。
地図を見ながらうろうろ。
原爆ドームからすぐ東側の通りにその場所はあった。
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数人のグループが碑の前でガイド氏から説明を受けていた。
ふむ、ここの上空550から600メートルで爆発したのか。
広島グラウンドゼロ地点に立ち見上げてみる。

この先の停留所から路面電車に乗って次の目的地へ。
「宇品(UJINA)港」をめざす。
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昨年の訪広の際にタクシーの運転手さんから「広島港=宇品港」から
多くの若者が戦地に赴いたと話しを伺い、ぜひともこの目で
港を見たかったのだ。
途中広島日赤病院前を通るのだが、日赤病院という看板とともに
「原爆病院」とあるのを見て思わず姿勢を正してしまった。
被爆当時の建物の一部が残されているのも見える。

広島港からは四国や瀬戸内の各島へのフェリー・連絡船が発着している。
こじんまりとした港だ。
そこで宇品港のことを伺うと
「ここ広島港は埋立地で、当時の港はもっと手前だ」とのこと。
実は宇品港は軍用港として広島駅から宇品港まで国鉄宇品線があったのだ。
それもたったの17日間で整備されたとか
ホームの長さが560メートルもあったとか。
多くの若者が本土での最後の夜をこの地で過ごしたのである。
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その桟橋も石垣の一部が残っているだけだ。
宇品線の線路跡も記念碑的に残されていた。
今はのどかに釣り人が竿を出している。

穏やかな海面の先は瀬戸内の島々。
そしてその先は...............
ここでも合掌。

今年も広島にて平和を祈念いたしてまいりました。
by settuya | 2011-08-01 12:37 | | Comments(2)
Commented by Mikageマダム at 2011-08-01 22:03 x
思わず涙が・・・
夏休みの課題で子供と一緒に「はだしのゲン」を読んで広島を訪れた30年前の日が蘇りました。
あの時は幼い子供達にも感動があった様に感じました。
良い教育を受けられた時代です。
Commented by settuya at 2011-08-02 10:27
Mikageマダムさん
 日常生活に追われ追われて
大切な「記憶」さえ薄れてしまいがち。
年に一度の「ヒロシマ詣で」はわたしにとって大切は行事なんです。

フクシマからのニュースでなんと10シーベルトが測定されたとか。
七シーベルトの被爆を一時間受けると99%の死亡率なんですよ。
とんでもないことが起きてます。
うむむ。
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